近年、うつ病や総合失調症、不登校、引きこもり、自殺者などの増加にともなって
「心のケア」や「癒し」といった、精神的な面が重要視されつつあるようです。
それはそれで良いことだと思います。

しかし・・・・・

「心の不調」ばかりにとらわれて、日常の生活内容や、食事など
無視されてはいないでしょうか?
極端な話、きちんとした食事を毎日とるだけで
精神的な病気がなおってしまうことだってありうるのです!


信じられないですか?

ペットボトル症候群」という名前を聞いたことはありますか。
正式名称は「清涼飲料水ケトーシス」というそうですが
コーラなどの糖分の多い清涼飲料水を日常的に何本も飲んでいる人がかかる
急性の糖尿病のことです。

症状としては「のどが渇く」、「急激に体重が減少する」
「ひどい場合はこん睡状態になり命を失う」
こともあります。
また、血液中の糖分が急激に上がると、それを抑えようとインスリンが過剰に分泌され
今度は逆に「低血糖症」という症状になります。

では、低血糖症になるとどうなるのでしょうか?
攻撃ホルモンと呼ばれる「アドレナリン」や「ノルアドレナリン」といった物質が
分泌されます。

その結果、怒り・敵意・暴力的な感情と、恐怖感・自殺観念・強迫観念・不安感
といった感情が起こるのです。

食後2時間くらいで「キレる」「暴れだす」・・・そんな症状のある方は
「低血糖症」を疑ってみた方がいいかもしれません。

アメリカの精神科医マイケル・レッサー博士によると、
神経症患者の85%が「低血糖症」であり
同じくファイファー博士によると、
統合失調症の20%に「低血糖症」がみられるということです。

職場や家庭・学校、現代社会ではあらゆる場所でストレスがたまります。
落ち着いてくつろげる「居場所」がなかなか見つけにくい状況であるのは確かです。
そんな時、ひとりで誰にも話せずに苦しむより、カウンセリングを受けることは有効です。
クリニックで診察してもらって、薬を飲む必要もあるかもしれません。

でも、そこで終わりにしないでください。

毎日朝から晩までの間、何を食べているのか?紙に書いてみてください。

何本もジュースを飲んでませんか?
お菓子など甘いものを食べ過ぎていませんか?
カップめんのようなインスタント食品を日常的に食べていませんか?
米・野菜・果物をしっかり食べていますか?



問題のある人は、まず改善してみましょう。

それだけで心の霧がはれるかもしれません。
頭痛や不眠が治まるかもしれません。
薬を飲まなくてもよくなるかもしれません。

以上の内容は食事で治す心の病という本の要約です。
自分自身やご家族に問題を抱えている方、食事の重要性を真剣に考えている方は
一度目を通しておかれることをおすすめします。

「心の病」まで至らなくても、毎日の食事の内容がいかに重要なのか?
はっきりとわからせてくれる内容です。


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